冬の始まり、秋の終わり

こんにちは

 

嵐のような強風、急激な冷え込みが2、３日続いており、冬が始まったと、早々の覚悟を求められているようですね。

 

この急激な冷え込み、寒くて辛い時も嬉しいことはあるのです。

 

1枚目の写真は干したて吊るし柿。

2枚目は3日後の写真。

 

良い状態に干されています。上手な干し柿には朝晩の急激な冷え込みが必要だそうです。暖かく湿気が多い日が続くとカビたり、落下するものが多くなるとのこと。今のところ色もよく、干し柿に向けて一気に進んでいるようです。もう少ししたらモミモミして種子を中で外す作業（おそらく中もある程度水分を抜くために均一化を図る作業ではないかと考えています）があります。

 

自然と共に生活をしてきた先人の知恵には頭が下がるばかりですね。今年は寒いけど期待大です！

 

田舎の人は経験があると思いますが、熟す前、干す前の渋柿は本当に渋いのです。そして、それを分かっているのに、皮を剥くときにその皮を少しかじり、「やっぱり渋い！」と毎年繰り返し、スタッフにもかじらせるブラック店主がいるのです。ふふふ。

 

 

 

 

 

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